札幌医大附属病院の遺伝子診療科では、遺伝の問題について心配や不安を持っている方や、ご本人やご家族が遺伝性の病気である可能性を告げられた方のご相談をお受けしています。
信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センターでは、毎月1回MEN専門外来を開設しています。詳しくはこちらをご覧ください。
信州大学医学部附属病院セカンドオピニオン外来では、MENについてのセカンドオピニオンも受け付けています。詳細や受診方法は、セカンドオピニオン外来HPをご覧ください。
京都大学医学部附属病院遺伝子診療部では専門の医師によりMEN(MEN1/MEN2)の診療を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
MENの患者さん、ご家族を対象としたニューズレター『むくろじ』を発行しています。ご購読のお申込・バックナンバー閲覧は、こちらから。
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多発性内分泌腫瘍症(MEN)の置かれている状況
- MENは診療の根拠となるエビデンスが十分に得られていません
- 日本における患者実態・治療実態も把握されていません
- 見逃されている症例も少なくないと考えられます
- 患者の早期発見は本人の早期治療だけでなく、血縁患者の早期発見、早期治療にもつながります
- 実態把握に基づく標準的診断・治療法の確立が急がれます
Picup
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MENコンソーシアムによる多発性内分泌腫瘍症1型(MEN1)の症例調査結果
2012年3月現在のMENコンソーシアム業績を掲載しました。